Pythonを使ってシンプルな四者択一ミニテストを簡単に作成できるプログラムを書いてみました。
作れるテストの特徴
・Country「日本」→Capital「東京」のようなシンプルな問題を作成
・問題数は調整可能(作成した数)
・問題順番を無作為に入れ替えて複数問題サンプルを生成できる
・解答をサンプルごとに作成
サンプル(下図)はラテン語の数字表記を確認するテストです。
使い方解説 ※Code解説ではありません
*5行目 問題作成
numerus = {‘1’:‘unus’, ‘2’:’duo’,’3′:’tres’,’4′:’quattuor’,’5′:’quinque’,’6′:’sex’,’7′:’septem’,’8′:’octo’,’9′:’novem’,’10’:’decem’}
「:」で区切って問題を作成する
問題数は適時変えられます
例題では10問
*7行目 問題の順番を入れ替えて複数サンプルを作成
range(_) _の部分に入力した個数分のサンプルを作成します
例では6個のサンプルを作成
*11行目 回答者が記入する氏名など必要事項欄を作成
quiz_file.write(‘名前:\n\n日付:\n\n受験番号:\n\n’)
_を記入してほしい必要事項に変更可能
*12行目 問題文タイトル編集
quiz_file.write((”*20) + ‘ラテン語数字クイズ(問題番号 {})’.format(quiz_num + 1))
_を編集し、問題にあったタイトルにする
*26行目 問題文を編集する
quiz_file.write(‘{}.{}をラテン語表記すると①~④のいずれか?\n’.format(question_num + 1, prefectures[question_num]))
_を適した問題文に編集する。
まとめ
Python動作環境が前提ですが、シンプルな問題をランダムに入れ替えて複数作成するツールを作成しました。
Codeがわからなくても問題を改変できるように書いたので、英単語や歴史の年号などのシンプルな知識の確認テストなどに活用していただければ幸いです。
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