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外部ライブラリのモジュールの使い方

ライブラリーとモジュール

これまで標準ライブラリとそのモジュールの使いかたをみてきました。
今回は外部ライブラリについて解説していきます。

外部ライブラリとは?

外部ライブラリとは、「世界中の開発者たちが他の開発者たちにも使える関数をパッケージにしたもの」です。
標準ライブラリの機能をさらに使いやすくしたものや、大規模なアプリケーションを作成するための枠組みを提供するもの、機械学習のためのものなど様々なライブラリがあります。

・Requests(リクエスツ)
  →HTTP通信ライブラリ

・Django(ジャンゴ)
  →Webアプリケーションを作成するためのフレームワーク

・sciikit-learn(サイキットラーン)
  →機械学習のライブラリ

・pandas(パンダス)
  →データ分析ライブラリ

以上に例を示しましたが、外部ライブラリは令和元年10月現在で20万以上が配布されています。
どのように検索すれば良いのでしょうか ウーン…

じつは、外部パッケージの共有サイトがありますε-(´∀`*)ホッ

the Python Package Index(PyPI)

パッケージ情報はPyPI(パイピーアイと読みます)というサイトで公開されています。

PyPI · The Python Package Index
ThePythonPackageIndex(PyPI)isarepositoryofsoftwareforthePythonprogramminglanguage.

ここで、外部ライブラリを検索したり、自作のパッケージを登録したりできます。

外部パッケージを使ってみよう!

実践として、Wikipediaが提供するWebAPIを操作するパッケージを利用してみましょう。
キーワードを入力しすると、言葉の意味を教えてくれるコマンドを作成していきます。

コマンドプロンプトを使用して作業をしていきます。

コマンドプロンプト起動仕方

①[Windowsキー]+[R]
②検索窓に「cmd」と入力

対話モード(インタラクティブモード)でコード入力

起動したコマンドプロンプトに「python」と入力
[>>>]に続けてコマンドを入力していきましょう。

①ライブラリをインポート
②対象言語を日本語に設定
③「猫」のページを取得
④ページ要約を表示

実際にコマンドプロンプトで入力してみると下図

まとめ

外部ライブラリとは何か?
外部ライブラリの例、検索方法を紹介(PyPI)
実践としてWikipediaのWebAPIを操作するパッケージを利用




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